Kiss the groundを見ました。土壌がCo2を吸収し、ClimateChangeをいかに食い止めているか。３月、４月になるとCo2が一気に増える。それは収穫のため大地を耕すから、それも工業化された農業で一気に機械で広範囲に渡って耕すので、土壌の中のCo2が大気中に放出され、地球温暖化がどんどん加速する。自然放牧の牛は、適当に草を食み、糞をして土に微生物が増える。人間が食事をするということは、微生物を食べること。この映画を見ると、自然の営みは完璧で「ひょっとしたら、神様っているかも？」と思ってしまう。注）ちなみに私はスピリチュアル系ではないです！ 「今だけ、金だけ、自分だけ」という人間の悲しい性、このメンタリティーが変わらなければ地球温暖化は食い止められないだろう。
