Lingo Voyage!

コメディアンヌの世界放浪記

Say good bye to Nagoya! 明日からピースボートの期限付きスタッフです。

 明日からいよいよピースボートに乗り込みます。一週間後の就航に向け準備に入ります。
それはさておき、3月忙しかったー。新卒から数十年に及ぶ宮仕えを終え暇なはずなのに、大須演芸場で落語披露、滋賀県でコミュニティーダンスファシリテーター養成コース合宿参加、最後のイラストコース。ピースボート準備などなど。疲れが出たか風邪をひいてしまった!復活しました(本日)
 昔、イギリスの留学していた時にLandladyが言っていた。「きさらぎは、いつも忙しくしている。」と。批判されているのかと思いきや「Productivity 高いし、Practicalだ。いいことだよ。」と褒められた覚えがある。うれしかったけど、じっくりコーヒーでも飲んで思索する人はかっこいいな―とも思う。
 さて、いま横浜のホテルでブログを書いています。忙しすぎるとブログは後回し。明日からの1週間はスケジュールびっしりで準備にかかる。クルーズ船業務はもちろん初めてで楽しみだ。
 話はかわるが、コミュニティーダンスの合宿の時ずっと自分が小学校の先生だということを隠していた人がいた。最後のミーティングの時、他の人が「おーっ」と思うかもしれないから隠していたと。私は最初から自己紹介の時に高校教員だと言っていたし、何人かは大学の先生だったし、自分としては先生だからといって偉いとかすごいとかは全く思わないが、世の中にはそういう人もいるのかな?どこかの知事みたいに職業差別ではないか?と思うけど。色々な差別があるけれど「職業差別」ってとても悲しい。「自分だってその職業の人がいるから生きていけるのでしょ。いなかったら困るでしょ。」っていいたい。
 昔、インド人のルーミーに「日本は職業差別ある?」と聞かれたので「ないよ、そんなもの」って答えた。「いいな~。インドは職業差別ある」と。日本は人によるのかな?子供ん頃に両親やまわりの大人が職業差別的な発言をしているのも聞いたことがないのは、ラッキーだったかもしれない。